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観光スポット:新家の三本松


17世紀の初頭には、農民の暮らしは苦しく三谷荘(現在の新家地区)の中で紛争が絶えなかった。寛永元年(1624)三谷の紛争は一応の解決をみた。その氷解・和議成立を記念して、翌年には松の木3本の幹を結び合わせて植えつけた。幹は結合して一本の幹になったが、上は3本になって均等に生育して繁茂した。
 新家の三本松と呼ばれ親しまれたが、病害虫のため枯れてしまい、幹のみが痛々しく現存している。

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