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観光スポット:浄光寺


 平安末期、源平一の谷合戦に敗れた平氏は屋島の戦いにも敗れ、嵐に遭って樽井浜に漂着した。その一人・平四郎清忠は身分を隠し、西国の漁民と称し魚業を続けた。息子・清光は出家し浄光と称し新義真言宗の草庵を建てた。鐘楼は元禄15年(1702)の木造で古い。

 毎年6月になると植木鉢・プランターが境内いっぱいに広がり、菖蒲の花が見事に咲き誇る。大阪ミュージアム構想の登録物で、平成21年にはそのベストセレクションに選ばれている。

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