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観光スポット:浄福寺

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新家字高野にあり、慈雲山光道院浄福寺という浄土宗大光寺の末寺で、阿弥陀仏を本尊とする。
 むかし宝治禅寺と言い開祖は道覚和尚、建立したのは佐々金五郎と言い伝えられる。新家発祥の地と言われる。
 道覚和尚は、宝治寺住職を弟子に譲ると、長老山(長沢山)の山頂に庵を構えていた。寺から三度の食事を鐘と太鼓で知らせると険しい崖を走ってきたと言います。
 その後、浄福院となったが、根来に逆らったために雑賀衆に攻められ断絶させられている。浄福寺の中興は宝永4年(1707)である。平成元年に新築再建し、現在に至る。

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