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観光スポット:八反川

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南泉寺を下った空港道路近くの田んぼの中に、山側から通じる地下の水道があり、ここで湧水となって、八反川ができていた。

 古老の話では、子供のころから野菜を洗い、洗濯場となり、水遊びの場所だったという。近年はコンクリートで固め、洗い場として整備されている。

 水量は今でも豊富ですが、付近の田畑8反を潤すのに十分だったといい、このことから八反川と名付けられたものらしい。この付近に灌漑用の池がなく、池の代わりに賄う灌漑用水だったようだ。

通称「ぬきず」といい、「抜き水」がなまったものらしい、とぬきず」は日本古来の優れた土木技術のひとつともいわれるが、いつどのような技術でできたのかは不明だ。

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